佐和真中さんの色香が漂いまくりの作品でした!
佐和真中さんが、出演しておられる乙女向けドラマCD『Rouge et Noir Check in the Dark 鑑定官 来栖玲』を、購入しました。
ジャケットのイラストが、とても綺麗だったのと、“鑑定官”というキャラクターを、佐和さんがどのように演じられるのか、すごく興味をもったからです。
Rouge et Noir Check in the Dark 鑑定官 来栖玲」(CV:佐和真中)花鏡on line shopでは特典CD「Baby Doll」付で発売中。https://t.co/sXntMRfJUF #ルジュノワ pic.twitter.com/daMybaBoCv
— 花鏡インフォ (@hanakagami_info) 2017年1月30日
>公式サイト⇒Rouge et Noir|花鏡
公式サイトに書かれている、物語の内容を読んで「声のトーンは少し高めで、チャラチャラした感じかな」と、想像していましたが…聴いてみると、声のトーンは意外と低めでした。
これがまた、カッコイイ!!
それでいて、チャラチャラと遊び慣れている空気を全面に纏っていて、色気のON・OFFを自在に操れるという…なんだかもう最強キャラです。
キャラクター以外にも、メチャクチャ高まったのは音楽!!
劇中に使用されている曲が、ものすごくカッコイイのです!!
疾走感があって、ドラマチックでー…こんなに感情を掻き立てられる曲に出会えるなんて、幸せ過ぎます!!
今回は、乙女向けドラマCD『Rouge et Noir Check in the Dark 鑑定官 来栖玲』のネタバレ感想を書きます。
結末を含みますので、苦手な方はご注意ください。
Rouge et Noir Check in the Dark 鑑定官 来栖玲のざっくりしたあらすじ
港湾厚生局麻薬取締部 特別広域捜査課(通称:特広)の新人麻薬取締官の主人公(ヒロインのこと)は、バディを組んでいる先輩の指示で、鑑定課の鑑定官・来栖玲の元を訪れていた。
現在、巷で流行している“ルージュエノワール”という麻薬の成分分析を、来栖に依頼していたのだ。
来栖の報告から、ルージュエノワールが、覚醒剤以上の興奮を味わえる薬であることがわかる。
緊急にルートを押さえ、ルージュエノワールの流通を止めなければならない。
主人公は先輩から、人手不足の特広のため、来栖を捜査に協力させるよう、言いつけられていた。
捜査の協力には乗り気でなかった来栖だが、主人公に興味を持ち「今回だけ」と、手を貸す約束をする。
「Rouge et Noir Check in the Dark」 鑑定官 来栖玲(CV:佐和真中) https://t.co/CCHg7gHEV5 @YouTubeさんから
— 花鏡インフォ (@hanakagami_info) 2017年1月27日
情報を頼りに、密売人・ピットボスにまで辿り着く来栖と主人公。
だがピットボスの顔を確認した瞬間、来栖の表情が変わった。
ピットボスの正体は、アーレン・クライブ。
過去にメインケイジという組織で、コカインの密売人をやっていた男だ。
それが今、ルージュエノワールをばら撒いているらしい。
主人公は、何か知っているらしい来栖に話を聞こうとするが、はぐらかされてしまう。
取引現場で張込みを続ける、来栖と主人公。
今回の目的は、取引を成功させて相手を泳がせること。
現場にアーレンが現れる…一緒にいたのは、チャイニーズ・マフィア。
そして銃器と引換られているのは、お金でなくルージュエノワールだった。
それに気づいた来栖は、命令を無視して取引現場に単身飛び込もうとする。
ルージュエノワールを詳しく調べるうち、来栖はその危険性に気づいていたのだ。
この薬が大量に広まれば、大変なことになるー…と。
主人公は、感情的になる来栖を制した。
彼女の言葉に、冷静さを取り戻す来栖。
来栖は以前、麻薬取締官として主人公の先輩とバディを組み、潜入捜査を行なっていた。
ある日。
一斉摘発が行われ、現場は銃撃戦になった。
その際、来栖は左腕を撃たれアーレンに逃げられてしまったのだ。
もしもあのとき、アーレンを逮捕できていたら…ルージュエノワールが広まることもなかったかもしれないと、来栖は自分を責める。
主人公は来栖を励まし、アーレンを逮捕に向けて動き出す!
その後の調べで、アーレンの行動範囲がわかり主人公は彼の尾行を行っていた。
来栖は離れた場所から、無線でやりとりをしていたのだがー…油断したところを、襲われてしまう。
監禁された、主人公。
手を鎖で繋がれ、猿轡もされて喋れない状況だ。
そこへ予備の無線の電源が入ったらしく、来栖の声が聞こえてくる。
来栖は予備の無線に仕込まれたGPSで、主人公の居場所を特定。
単独で、助けに来る。
無事に保護した主人公を、愛しさを込めて掻き抱く、来栖。
2人を逃すまいと追って来る、チャイニーズ・マフィア。
来栖の機転で、なんとか逃れることができた。
この一件で、チャイニーズ・マフィアは一斉摘発された。
しかし、アーレンの拠点を掴むことは出来なかった。
来栖は主人公に、これからもアーレンを逮捕するため、捜査に協力すると誓うのだった。
来栖VSアーレンの直接対決が見たかった!
さて、ざっくりとあらすじを書いてみましたが…CDを聴いてから私の脳内を通過してからの、内容ですのでご了承ください。
本編は、もっとドキドキハラハラ&胸キュンいっぱいです!!
効果音とか盛り沢山で、思いっきり“外”を感じられます。
銃撃戦のときの音は、聴いたことないですけど…「撃たれまくっている人の耳には、こんな風に聴こえてるのかぁ…銃声」とか、考えて怖くなったりもしました。
あと、爆発音。
臨場感あり過ぎて、何回かイヤホン外しそうになったくらいです。
欲を言えば、もっと捜査中心で物語が進んでくれても、よかったなー…と思います。
他では無いのですが、来栖さんとアーレンと真壁さんの過去編、超気になりました!!
あと、来栖さんとアーレンの直接対決も見たかった(聴きたかった)んですよねー!!
私の想像力では限界があるので、アーレン役をどなたかに演じていただいて…来栖さんとの掛け合いを、聴かせてくださいっ!!
主人公の出番、無くてもいいのでっ!!
もっと掘り下げて、来栖さんのお話を作っていただけた日には、即購入させていただきますっ!!
どうか、続編をお願いいたします!!